「丹」の刻印の下方、 長方形の石鑿跡が刻まれていました。 この石鑿跡左側には矢穴が残されていますので、 新たな矢穴を掘るための石鑿跡ではないようです。 刻印としては不明瞭な刻み跡。 石工が刻んだ目的が何であったのか、謎の石鑿跡なのです。