境川の流れが細くなる上流域に入ってきました。
標高もかなり高く、300m近く(資料で確認)になっています。
「これ以上奧に石丁場は無いだろう」と思いながら日没間近な時間を気にしつつ、更に境川を北上。
矢割跡を持つ石材が視界に入ったのです。
境川に存在する石丁場の最深部と思われる採石跡の始まりでした。